KEYWORD · 銀行員 年収
銀行員の平均年収はいくら?手取り・給料の目安を業態別に解説
銀行員の平均年収は、2025年度の国内98行で684万円、2024年度63行で653.3万円。大手行854.4万円、地方銀行698.9万円、第二地銀613.5万円など業態差が大きいです。手取りは額面の7~8割が目安。年代別・男女別の傾向と注意点もまとめます。
銀行員の平均年収は約653万~684万円
日本の銀行員の平均年収は、有価証券報告書の集計では2025年度・国内98行平均で684万円です。2024年度は63行平均で653万3,000円でした。国税庁の給与所得者(2024年・正社員)平均544万9,000円を大きく上回り、金融業は高給業種といえます。
業態別の年収レンジ
2025年度の業態別平均は、大手行854万4,000円、地方銀行698万9,000円、第二地銀613万5,000円です。同じ銀行員でも大手行と第二地銀では約240万円の差があります。転職サイト系の日経転職版では、銀行(都市・信託・信金・信組)平均783.5万円と、有報ベースより高めに出る点に注意が必要です。2023年3月時点の分類別では、メガバンク806.8万円、地方銀行主要20行654.0万円、流通系・ネット銀行708.4万円、政府系金融機関877.5万円でした。
年代別・男女別の目安
日経転職版の年代別平均は、20代461.1万円、30代651.0万円、40代950.5万円、50代1,143.3万円です。若手は一般水準並みかやや高めですが、40代以降に大きく伸びる傾向があります。男女別では男性946.5万円、女性537.3万円で、管理職比率や総合職比率の差が影響しているとみられます。あくまで調査時点の平均で、個人の年収は職種・役職・地域・評価で変動します。
給料・月収の見方
平均年収を単純に12等分すると、684万円で月約57.0万円、653.3万円で月約54.4万円、783.5万円で月約65.3万円です。ただし有価証券報告書の平均年間給与は基本給与+賞与・基準外賃金であり、毎月の基本給だけを示すものではありません。「銀行員 給料」を調べる際は、額面の月収と賞与を含む年収を分けて考える必要があります。
手取りの目安
手取りは、額面年収から社会保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険など)と所得税・住民税を差し引いた金額です。検索結果には銀行員の手取り額そのものは示されていないため、以下は一般的な日本の給与計算に基づく推定です。額面600万円台なら手取りは約460万~520万円、700万円台なら約520万~560万円、800万円台なら約600万~640万円、900万円台なら約670万~710万円が目安です。高年収になるほど社会保険料と税率の負担が増え、手取り率は下がりやすいです。扶養家族、年齢(介護保険料)、自治体、役職、持株会・財形貯蓄などでも変わります。
年収を左右するポイント
銀行員の年収は、都市銀行・地方銀行・第二地銀・信金・信組・政府系などの業態、総合職か一般職か、営業・融資・為替・IT・クオンツなどの職種、支店長代理・課長・副支店長・支店長などの役職で差が出ます。日経転職版では、20代後半~30歳頃に支店長代理、30代後半~40代で課長・副支店長、40代~50代で支店長・執行役員というキャリア例が紹介されています。地域や店舗規模も影響します。
FAQ
Q. 銀行員の平均年収は?
A. 有価証券報告書ベースでは2025年度98行平均684万円、2024年度63行平均653.3万円です。転職サイト系では783.5万円という集計もあります。
Q. 銀行員の手取りはどのくらい?
A. 額面の約7~8割が目安です。684万円なら推定510万~550万円前後、854万円なら推定600万~670万円前後ですが、家族構成や自治体で変わります。
Q. 若手でも高年収?
A. 20代平均は461.1万円。40代平均950.5万円と、年代による差が大きいです。
まとめ
銀行員の平均年収は、業態や調査によって653万~784万円程度のレンジで語られることが多く、日本の給与所得者平均より高い水準です。ただし手取りは額面より少なく、特に高年収では負担が増えます。自分の年収を把握するときは、業態・年代・役職・地域をそろえて比較し、額面と手取りを分けて確認しましょう。
本記事の年収・手取りは公開情報や一般的な相場に基づく参考値です。勤務地・経験・企業規模・手当により大きく異なります。最新の求人・公式統計もあわせてご確認ください。