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サイボウズの年収は719万円|平均年収の推移・手取りの目安を解説
サイボウズの平均年間給与は2025年12月期の有価証券報告書ベースで719万円。前期688万円から増加し、4期連続の増加・過去5期で最高水準です。平均年齢や勤続年数、手取りの概算、年収を比較するときの注意点をわかりやすくまとめました。
サイボウズで働いた場合の年収が気になっている方に向けて、公開されている有価証券報告書などの情報をもとに、平均年間給与の水準と推移、手取りの考え方、他社と比べるときの注意点を整理します。
サイボウズの平均年収は719万円(2025年12月期)
各種サイトがまとめている2025年12月期の有価証券報告書ベースの平均年間給与は、719万円です。これは提出会社(単体)の数値で、賞与を含んだ金額になります。あわせて公表されている平均年齢は36.4歳、平均勤続年数は6.7年です。
平均年齢が30代半ばであることを踏まえると、年齢構成が若めの会社としては比較的高い水準といえます。ただし、これはあくまで全従業員の平均値です。職種や等級、マネジメント職かどうかによって実際の年収は大きく異なるため、「平均=自分がもらえる金額」ではない点には注意が必要です。
平均年収の推移
同じく有報ベースで見ると、平均年間給与は前期の688万円から**+31万円となり、4期連続の増加、そして過去5期で最高**の水準になったと報じられています。調査メモで確認できる直近の推移は以下のとおりです。
- 2019年:585万円
- 2020年:600万円
- 2021年:611万円
- (以降も増加が続き)2024年:688万円
- 2025年:719万円
数年単位で見ると、600万円前後から700万円台へと着実に引き上げられてきた流れが読み取れます。ただし、平均値の上昇には昇給だけでなく、給与水準の高い職種・等級の採用増加や人員構成の変化も影響します。単純に「全員の給与が同率で上がった」と断定はできません。
手取りはどれくらいになる?
年収719万円は額面(税・社会保険料控除前)の金額です。実際に口座へ振り込まれる手取りは、所得税・住民税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などを差し引いた後の金額になります。
各種試算では、独身・概算という条件で手取りは約539万円/年、さらに福利厚生などを含めた実質年収は約725万円とする例が紹介されています。手取りの割合としては額面のおよそ7割台半ばというイメージです。
なお、手取り額は次のような条件で変動します。
- 家族構成(扶養の有無、配偶者の収入)
- 住んでいる自治体(住民税の税率・均等割)
- 社会保険料の算定基礎(標準報酬月額・標準賞与額)
- 各種控除(生命保険料控除、ふるさと納税など)
そのため、上記の手取り額はあくまで一つの目安として受け取ってください。
年収を比較するときのポイント
他社と比較する際は、次の点をそろえて確認すると判断しやすくなります。
- 単体か連結か:有報の平均年間給与は提出会社単体の数値であることが多く、グループ全体の水準とは一致しません。
- 平均年齢・勤続年数:平均年齢が高い会社は、単純に平均額が高く出やすくなります。
- 賞与の扱い:賞与込みか否かで見え方が変わります。
- 職種・等級のレンジ:エンジニア、営業、コーポレート職などで幅があります。
平均値だけで優劣を決めるのではなく、募集要項や面接での説明、等級制度の考え方まで確認することをおすすめします。
よくある質問
Q. 719万円はボーナス込みですか? A. 有価証券報告書の平均年間給与は賞与を含んだ金額です。
Q. 入社1年目でも同じくらいもらえますか? A. 平均値は全従業員の平均であり、若手・経験の浅い段階では下回るのが一般的です。
Q. 手取りは約539万円で確定ですか? A. 独身・概算という条件下での試算です。家族構成や居住地で変わります。
まとめ
サイボウズの平均年間給与は、2025年12月期の有報ベースで719万円。前期から増加し、4期連続増加・過去5期で最高水準という状況です。平均年齢36.4歳・平均勤続6.7年という若めの構成を踏まえると、水準としては高めと評価できます。一方で、実際の年収は職種・等級・勤務地などで変わるため、平均値は参考値として捉え、手取りは自身の条件で試算してみてください。
本記事の年収・手取りは公開情報や一般的な相場に基づく参考値です。勤務地・経験・企業規模・手当により大きく異なります。最新の求人・公式統計もあわせてご確認ください。