KEYWORD · 保育士 年収
保育士の年収は約407万円|手取り・公立私立・年齢別の目安を解説
2026年版の最新統計をもとに、保育士の平均年収は約407万円(令和6年賃金構造基本統計調査ベース)と解説。月給約27.7万円・賞与約74.2万円で、手取りは額面の約8割が目安です。公立/私立、年齢・経験年数、都道府県別、非常勤・役職別の年収差と注意点を出典付きで整理します。
保育士の年収は約407万円が直近平均
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をもとにした集計では、保育士の平均年収は約407万円です。内訳は、きまって支給する現金給与額が月27万7,200円、年間賞与その他特別給与額が74万1,700円で、年収換算は406万8,100円になります。平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は8.6年で、若手・未役職者は平均を下回る可能性があります。
金額レンジの目安
- 全体平均:約407万円
- 月収+賞与:月27.72万円+年間賞与74.17万円
- 年齢別:20~24歳335.1万円、25~29歳372.4万円、30~34歳389.8万円、35~39歳430.7万円、45~49歳439.2万円、55~59歳466.5万円
- 経験年数別:0年285.1万円、1~4年347.0万円、5~9年379.1万円、10~14年398.5万円、15年以上463.6万円
- 公立/私立:保育士は私立409.8万円・公立435.9万円、主任は私立567.0万円・公立675.5万円、施設長は私立696.4万円・公立774.4万円
- 非常勤:公立保育所の非常勤は約241.6万円
- 都道府県別:東京450万円、京都444万円、神奈川438万円が高め。山形283万円、沖縄308万円、秋田・長野314万円が低め
※別の集計では「平均年収427.63万円」との表記もあります。これは令和4年賃金構造基本統計調査など、年次や計算方法が異なる可能性があるため、直近の約407万円と併記して参考にしてください。
手取りの考え方
手取り額は、額面の約80%が目安とされています。単純計算では年収約407万円の手取りは約325万円、月収27.72万円の手取りは約22万円前後です。ただし、所得税・住民税・社会保険料は、年齢、扶養家族、自治体、賞与の支払い方で変わります。ボーナス月は控除が増えることもあるため、あくまで概算としてください(推定)。
比較ポイント
公立は私立よりやや高い傾向ですが、地域や役職で差が大きいです。また、認可保育所・認定こども園・小規模保育など施設形態でも年収は変わります。求人を見るときは「月給」だけでなく、賞与、各種手当、処遇改善加算、宿舎借り上げ支援の有無まで確認しましょう。
FAQ
Q. 保育士の平均年収はいくらですか?
A. 直近の賃金構造基本統計調査ベースでは約407万円です。ただし年齢・経験・公立私立・地域で大きく変わります。
Q. 手取りはどのくらいですか?
A. 額面の約8割が目安です。約407万円なら手取り年約325万円、月約22万円前後という概算になります。
Q. 年収を上げるには?
A. 経験年数を積む、主任・施設長などの役職を目指す、公立や待遇の良い自治体・施設を選ぶ、各種手当を確認することがポイントです。
まとめ
保育士の平均年収は約407万円で、月給約27.7万円+賞与約74.2万円が目安です。公立は私立より高め、経験・役職・地域で差が出ます。手取りは額面の約8割と仮定して、年約325万円前後を目安にしつつ、実際の控除や手当は勤務先・自治体の条件で確認してください。
本記事の年収・手取りは公開情報や一般的な相場に基づく参考値です。勤務地・経験・企業規模・手当により大きく異なります。最新の求人・公式統計もあわせてご確認ください。